世界を見に行くこと

世界を見に行くこと

26歳の女性がバックパッカーとして47ヵ国を旅するリアルな記録になっています。TVや雑誌、ネットや書籍で表現される世界は、現地の本当の姿をなかなか表わしてくれない。自らの目で何が事実なのか?確かめようと思い立ったその時点...

答えを探す旅

答えを探す旅

会社を辞めた後、100万円と一眼レフを手に初めて海外へ飛び立った著者。 自分の道に迷いや不安、「このままでいいのだろうか?」など葛藤しやすい20代後半に、何かしらの「答え」を探し求め1年間で45ヶ国、世界中の家々を渡り歩...

自分を生きる

自分を生きる

僕は山を知らない。 でも伝わる興奮・恐怖・歓喜・安堵。 この本は、野口健氏から植村直己氏へ捧げられたもの。 ごくシンプルなこと。 それを思い出させてくれる。 素敵な言葉たちが届きました。 熱くて情熱で炙られたメッセージが...

カラフルのかけら

カラフルのかけら

何ら起こらない日常で、生きることに迷い込んだら読んでみてください。 この大変な世界では、きっと誰もが同等に傷ものなんだ。 『カラフル(文春文庫、森 絵都著)』  

傷と汚れ

傷と汚れ

僕は江國さんの意見ではなく、夫の考えだ。 汚れは誇りみたいなもので、自然についてしまうものという認識だし、傷は行動の中で何かがズレたり思い違いがあったりしてついてしまうものだと思っている。傷つきたくて傷つくわけではないけ...

ひとつのピースの現状

ひとつのピースの現状

女優・宮崎あおいと、兄・将のインドへの1週間の旅を、写真家・森本美絵が撮影した紀行写真集です。インドにおける、貧困やカーストなどに触れふたりが感じたものを書き綴った日記のようなもの。貧しいと言われるアジアの国のひとつの現...

捨ててこそ得る

捨ててこそ得る

こどもから大人まで読める、心温まる一冊。おだやかな物語の中に散りばめられたメッセージが含まれています。ハルとは「1日」という意味ということもあり、日々の中で忘れかけていた懐かしい情景や物事を思い出させてくれます。 捨てて...

感情の表現

感情の表現

銀色夏生さんの言葉が好きです。写真にのせて届けるものもわかりやすいですが、その言葉自体に趣や人間味があり、そして人と人の想いを感じさせてくれます。 なかなか表現しにくい人間同士の感情を、センスの良いことばで物語に仕立てあ...

誰かの命の恩恵

誰かの命の恩恵

私たちは誰かの何かの命を犠牲にして、生かされている。みんなそんなことはわかっているのに、それをすぐに忘れてしまう。数々の命を食い散らかしておいて、自分のことしか考えないなんてどれだけのものだろう。 草も花も魚も肉も 口に...