家族という病|下重暁子

本当の家族とは?

家族ほどしんどいものはない。 血のつながりがある唯一の存在だからなのか、ある一定期間の間ともに生きてきた仲間だからなのだろうか、自分を愛し育ててくれた感謝からなのか、「一家団欒」という家族をポジティブに捉えたイメージに私...

手段と目的を混同しない

手段と目的を混同しない

仕事と生活の調和をテーマにした「ワークライフバランス」とは、2007年12月に官民トップ会議において、決定された行動指針です。人は幸せになりたいがためにお金を求め仕事を探します。仕事が見つかれば、やりたいことだけをできる...

頭角を現す男の条件とは

頭角を現す男の条件とは

草食系男子、ロールキャベツ男子、様々な表現で男性を揶揄するのを目にする機会が増えてきた現代で、男とは何か?さらには一流の男とは何か?そう投げかける時代外れな印象もある中で、このようなご時世だからこそ、男というものに少しで...

やらないことを決める

やらないことを決める

東京大学・ハーバードに独学で合格してきた著者が語る「最強の独学術」。 資格試験を受けるために塾やセミナーに通うお金も時間もない方、モチベーションが続かずに毎回失敗してしまう方など、自力で何とかしたいと試みるもうまくいかな...

余白の時間というもの

余白の時間というもの

テレビなどで活躍する精神科医=名越先生による過去の偉人たちの名言をヒントに、「幸せな時間」のつくり方・「才能」の見つけ方など、人々が抱えるさまざまな悩みへの実践的な対処法を解説しています。 『生きるのが “ふっ&#822...

「内」をつくれば「外」ができる

「内」をつくれば「外」ができる

主人公「薫」が、黒猫の「ライオン」との会話から、ものごとの考え方を少しずつ変化させていくちょっと変わった物語。黒猫を代弁者とし、思考の哲学をやさしく教えてくれる教科書のよう。薫は目に見えない問題や引っ掛かりをひとつずつ紐...

抽象的思考を持てるかどうか

抽象的思考を持てるかどうか

「論理的思考」「ロジカルシンキング」そんな思考法が最近の流行りではありますが、著者は、問題に直面した際、本当に必要なのは「抽象的思考」であると唱えています。 具体的な解決策を述べよ。それに回答できなければ議論にさえならな...

愛は育むものである

愛は育むものである

「愛する」とは一瞬の事象ではありません。「愛する」とは「愛し続ける」ことです。 自分以外のものを「愛し続ける」ことは、思いのほか簡単ではありません。それでも人は、誰かを愛したいと望む生き物でもあります。難しいことをあえて...