カテゴリー: エッセイ
人はなぜ生きていくことを選択するのか?
「面倒なことはしたくない。」 そう、誰もが当たり前に考えて生きている中で、では何故?人は生きていくことを選択するのか?『つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2 (講談社文庫、森博嗣著)』 生...
人間として生きる過酷さ
知能が発達したが故にわかること。 当たり前のように感じていた物事が、実は簡単なことではない。 『いつか森で会う日まで(PHPエディターズ・グループ田口ランディ著)』 人間であるということは、生まれた瞬間からとてもたくさん...
苦しみよりも楽しみの方が多いように
生きることは楽しい以前に苦しいものだ。そう割り切ってみると肩の荷がおりる気がする。『銀色夏生の視点(幻冬舎、銀色夏生著)』 苦しみよりも楽しみの方が多いように、よく工夫したらできるはずだ。
正当化していないか?
本当はああしたい、こうしたいあるけれど出来ない日々を過ごしている人。誰しもが理想というものが現実の向こう側にはあって、それを横目に今というときを過ごしていることでしょう。出来る人とできない人。その境界線はきっと出来ない人...
順風満帆になんてなりやしない
著者の人柄がリアルに出ており、背中をそっと押してくれるような感覚になる。肩の力を抜いて生きていこうと思えるようになる。 なにかに、つまずいている人の方が、魅力的だと思う。 『ボロボロになった人へ(幻冬舎文庫、リリーフラン...