人間の弱み

人間の弱み

かつて、私も世界に憧れバックパッカーのようなものに惹かれた時期があり、インドやネパールを旅したことがありますが、そのとき個人的に旅のテーマにしていたものが「ブッダ」でした。 この日本に生まれて、果たして仏教というものを理...

人間として生きる過酷さ

人間として生きる過酷さ

知能が発達したが故にわかること。 当たり前のように感じていた物事が、実は簡単なことではない。 『いつか森で会う日まで(PHPエディターズ・グループ田口ランディ著)』 人間であるということは、生まれた瞬間からとてもたくさん...

未来の匂い

未来の匂い

未来の匂いってどんなのだろう?『エコラム(新潮文庫、リリー・フランキー著)』 ベンキョウとは、今ではない未来のために何かやる行為のこと。 そこに、未来の匂いがすればそれでいいのだと思う。

正当化していないか?

正当化していないか?

本当はああしたい、こうしたいあるけれど出来ない日々を過ごしている人。誰しもが理想というものが現実の向こう側にはあって、それを横目に今というときを過ごしていることでしょう。出来る人とできない人。その境界線はきっと出来ない人...

答えを探す旅

答えを探す旅

会社を辞めた後、100万円と一眼レフを手に初めて海外へ飛び立った著者。 自分の道に迷いや不安、「このままでいいのだろうか?」など葛藤しやすい20代後半に、何かしらの「答え」を探し求め1年間で45ヶ国、世界中の家々を渡り歩...

自分を生きる

自分を生きる

僕は山を知らない。 でも伝わる興奮・恐怖・歓喜・安堵。 この本は、野口健氏から植村直己氏へ捧げられたもの。 ごくシンプルなこと。 それを思い出させてくれる。 素敵な言葉たちが届きました。 熱くて情熱で炙られたメッセージが...

順風満帆になんてなりやしない

順風満帆になんてなりやしない

著者の人柄がリアルに出ており、背中をそっと押してくれるような感覚になる。肩の力を抜いて生きていこうと思えるようになる。 なにかに、つまずいている人の方が、魅力的だと思う。 『ボロボロになった人へ(幻冬舎文庫、リリーフラン...