かつて高校球児だった頃、数冊に及ぶ「野球ノート」がありました。今は実家で眠っているのか?それとも捨ててしまったのか定かではありませんが、そんなことを思い出しました。『野球ノートに書いた甲子園(ベストセラーズ、高校野球ドッ…
言葉なんて曖昧でしかない
小説でありながら小説とは言い難い作品。自由すぎる作風に、ただただ振り回されていくしかないでしょう。『実験的経験(講談社文庫、森博嗣著)』 誤解も理解も同価値だ 言葉がおおかた伝わったら、作品の役目はそこで終わりです。した…
言葉だけでは伝わらない
文章を書くのは苦手。そう思っている人は多いのではないでしょうか。そこで、 作文や小論文、仕事の報告書などを簡単に書くコツは「3つ」を意識すること。そう著者は述べています。『必ず書ける「3つが基本」の文章術(幻冬舎新書、近…
人間は多面体の生き物で常に変化していく
THE自己啓発!とでも言うべきか?わかりやすく前を向くための言葉たちが多く含まれています。少しでも前向きになりたい方にはもってこいの入門書となっています。『ポジティブの教科書(主婦の友社、武田双雲著)』 正しい物差しで「…
資格試験に受かるための勉強法とは?
毎日仕事に追われながらも次のステップを踏みたいと思い、資格試験を受けようか迷っていたりする人も多いのではないでしょうか。 「勉強」と一言で表しても、何に対しての勉強なのかによってその方法は違ってくると思います。本書では、…
カロリー制限では痩せられない
『世界の果てまでイッテQ! 』アイガー特集の際に、ガイドの方が「バターコーヒー」をイモト氏に勧める場面がありましたが、彼も本書の読者かもしれません。 内容は、シリコンバレーで成功した著者が、15年間、30万ドルをかけて食…
根性はいらない技術で起きる。
まずはじめに、毎日の生活習慣となっているルーティンを完璧に統一することは不可能です。毎日を理想通りの時間に起きて寝るということは、現代社会で生きる私たちにとって正直難しいことであると認め、そうしたなかでも出来ることを出来…
感情や欲求を捨てることから集中は始まる
机に向かうと掃除を始めてしまう・・・。これは私の癖ですが、これではいけない・・・。そこで、『机に向かってすぐに集中する技術(フォレスト出版、森健次郎著)』読ませて頂きました。 集中力は「やる気」や「モチベーション」ではな…
ディズニーに学ぶスタッフの育て方
「社訓」「指針」「目標」・・・。 社内のひと際目立つ場所に、額に収められて飾られているいくつかの標語。あなたはその言葉を毎日心に刻みながら仕事をしていますか?きっとすべての人がそれらの言葉をパッと思い浮かべることが出来る…