こういったブログもそうですが、書籍にやコラムなどにおいて「書き手」は自己満足についつい陥ってしまうことが多いものです。自分の中で納得させて文章を組み立てるにつれ、第三者の理解を後回しにしてしまう場合があります。
また、それらは読み手にとって何らかの新たな「気づき」を含む必要が少なからずあるべきだということがついついおざなりになってしまったりするので気を付けなければなりません。『原稿用紙10枚を書く力(だいわ文庫、齋藤 孝著)』
文章を書くということは、そもそもつらい作業
書く行為は元来、溜める行為に近い。
本当に書きたいことを書くのは、本来、とてもつらい作業なのだ。