おだやかに

おだやかに

世界はみんなのこころで決まる 世界はみんなのこころで変わる ごく当たり前のことを、非常にわかりやすい言葉と表現で伝えてくれる作品です。 親しみやすく読みやすい言葉で考えを整理させてくれるので、ちょっとしたことで悩んでいた...

色褪せない恋

色褪せない過去

きっと誰にでも忘れたくない過去があるだろう。ましてや恋については・・・。 私もそんな恋をしたいと思う。 自分の一生を支え続けてくれるような 『やがて今も忘れ去られる(新潮文庫、大崎 善生著)』  

何かを掲げなければ何もはじまらない

何かを掲げなければ何もはじまらない

彼の最後の言葉は、 「ここにいるのは英雄ではない。 ただのひとりの男だ。 撃て!臆病者め!」 私は、彼のように命をかけてまでやり抜きたいと思う何かがあるだろうか? 少なからず彼を知り、「何かを掲げなければ何もはじまらない...

好きになることの代償とともに

好きになることの代償とともに

単なる恋愛小説では物足りないと感じる人にはお薦めの一冊です。映画化にもなっており、婚約者と愛人という設定も今の時代を象徴しているかもしれません。 どんなに好きでも、どんなにいとおしくとも 添い遂げることができない人もいる...

見失わないように...

見失わないように…

最も大切なことは成功する事でも、お金持ちになることでもきっとない。大切な人とともに時間を過ごせるかどうかのほうがよっぽど大切なことだ。『無辺世界(新潮文庫、銀色夏生著)』 私が愛するだれかが、私を愛するだれかが、 私を見...

昼と夜があるように

昼と夜があるように

1999年、日本では三万人以上の人々が、自らの命を絶ちました。その中には、多くの若者が含まれています。若い世代と言われる僕達や未成年が、悩み苦しみ、耐え切れず命を落としているこの時代背景。皆が何を思い、何に悩み、何に傷つ...