自分の軸を持つこと

自分の軸を持つこと

東日本大震災やリーマンショックなど、時代の波に流されることなくぶれることのない自分の軸を持つこと。インターネット社会における情報の流れ込む生活において、ひとりひとりが流されることなく、本当に大切なものをしっかりと見極めて生きていくためにはどうすればよいのか?

生命を閉じるとき

生命を閉じるとき

生と死。隣り合わせと良く表現されることだが、それは表裏一体となって簡単に裏返ってしまうようなことなんじゃないかと、しんみりと感じる。今日生きてる誰かが、明日は死を迎えているかもしれない。「そんなことあるわけないじゃん」と...

足跡を残して

足跡を残して

アラスカの風景を通して、人と自然、動物と命、生命と時代、いくつもの点を線で結ぶように、星野さんは言葉を残していく。それは義務でもなく楽しみとも違う、ごく自然な行動のように足跡を残しながら次の時代へとつないでいるように見え...

未来の匂い

未来の匂い

未来の匂いってどんなのだろう?『エコラム(新潮文庫、リリー・フランキー著)』 ベンキョウとは、今ではない未来のために何かやる行為のこと。 そこに、未来の匂いがすればそれでいいのだと思う。

山小屋の時間

山小屋の時間

野川かさねさんの写真と共に、ひっそりと佇む山小屋で出会う人や時間を綴っています。山に興味のない人でも、写真に映る光に温もりを感じることでしょう。街では味わえない時間の流れを体験したくなる、そんな一冊になっています。『山と...

日本百名山

日本百名山

新潮社から出版された「日本百名山(深田久弥著)」により、今でもなお引き継がれる「日本百名山」の頂きたち。その背中を追うように、日本中の山を愛する人たちが百名山を登っている。 『百名山の人~深田久弥伝(角川書店、田沢拓也著...

それぞれの人生

それぞれの人生

人はそれぞれの人生を歩んでいる。時間の流れのなかで出会い、別れをくりかえしその実感を味わっている。『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている(河出書房新社、藤原新也著)』 人生は物語の宝庫である。