カロリーだけ気にしても健康的にはなれない
ダイエットにおいて、もちろん摂取する総カロリーを抑えるということは重要。ただ単に体重を落としたいだけであれば、食べなければ自然と摂取カロリーは減少し体重は落ちます。しかしながら、健康的に体重を落としたいのであれば、カロリーと同時に「栄養価」についても考える必要があります。何故ならば栄養素が不足すると、筋肉量は減り「代謝」という消費エネルギー量が落ちてしまうのです。
健康的に効率よく体を絞りたいのであれば、3大栄養素の「タンパク質」「脂質」「炭水化物」などの“マクロバランス”こそ、注意しながらダイエットをするようにした方が良い。
- タンパク質(P)
- 脂質(F)
- 炭水化物(C)
これらを、自分の身長や体重、年齢などに合わせて必要量を知ることから始めましょう。
『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方(KADOKAWA、Te stosterone)』
人間は、その人が口にしたもので出来ているという当たり前なことを念頭に、食事として体内に取り込むものを何となくではなく自己管理するするように心がけましょう。
本書では、本気で痩せたいなら「ランニング」は恐ろしくコスパが悪い・・・。なんてことも謳っており、身近なところにおける再発見が見つかるのではないでしょうか。本気で体を健康的に絞りたいのであれば是非ご一読を。
|