日誌とは心を書くもの

日誌とは心を書くもの
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かつて高校球児だった頃、数冊に及ぶ「野球ノート」がありました。今は実家で眠っているのか?それとも捨ててしまったのか定かではありませんが、そんなことを思い出しました。『野球ノートに書いた甲子園(ベストセラーズ、高校野球ドットコム編集部著)

印象的なものをいくつかピックアップしてご紹介します。


「日記」ではなく「日誌」

今日何があったのかを記す「日記」ではなく、何があってどう感じたのか、そしてこれからどうしていこうと思うのか。それを書き留める「日誌」であること。

あきらめない気持ち

今、夢をあきらめた人は、次に何をあきらめるのだろう

夢でも目標でもそうですが、あきらめてしまうことは癖になる。無理な目標を掲げる必要はなく、ただ純粋に夢を描きそれを叶えるための過程を考えること、実践すること。その先に答えがある。

正しい努力

ノートに書く作業とは、目標に向かって正しい努力をするために、正しい考え方を養うためのものです。

わからないことが多く、何が正解かなんてわからない。努力をすればいつも勝てるわけではないし、時には運が勝敗を分けてしまうことさえある。それでもやっぱり努力は必要だし、その努力を無駄にしないために「正しい努力」をする必要がある。

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