この時期、健康診断を前に日頃の不摂生に後悔する人は多いのではないでしょうか。実際、私自身もそのひとりです。あぁ運動しておけばよかった・・・。検診日までジョギングでもしようかな・・・。など悪あがきとも取れることで頭を巡らせ結局は何もしないまま、その日を迎えることでしょう。
新たな年を迎え、早一ヵ月過ぎた今だからこそ自分を変える決意をしてみてはいかがでしょうか。
元気に長生きする人は肉食が多い!
ただ、好きなものを食べて健やかな体を持ち続けには、悪い脂が残らない体をつくることが必要。脂っこいものを食べるのが悪いのではない、食べても体内で酸化させなければOKなのだ。
その二つの方法、すなわち、(1)悪い脂が消える体のつくり方、(2)悪い脂を作り出さない方法、これらを徹底解説!
ストレス、深酒、不規則な生活など、生活条件に関係なく、いつまでも健康的な体でいるために必要な努力は、日常できる、ほんの些細なものばかり。美味しいものを食べて、若々しく、豊かな人生を100歳まで謳歌する生き方!
『「悪い脂が消える体」のつくり方(講談社+α新書、吉川 敏一著)』
運動から痩せるまでには時間差がある
体に溜まった脂肪のうち、運動すると真っ先に減るのは、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールで、次が内臓脂肪。いずれも目に見えない部分から減っていきます。つまり、運動から痩せるまでには時間差があるということ・・・。少し運動をしただけで、変化が見られなくて辞めてしまうという人も多いかもしれませんが、そこはじっと辛抱で継続していくことが大切なのです。
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