根性はいらない技術で起きる。

根性はいらない、技術で起きる。
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まずはじめに、毎日の生活習慣となっているルーティンを完璧に統一することは不可能です。毎日を理想通りの時間に起きて寝るということは、現代社会で生きる私たちにとって正直難しいことであると認め、そうしたなかでも出来ることを出来る範囲で”整えていく”というスタンスで早起きを始めていくことをオススメします。早起きは、手段であり目的ではない。早起きの技術(大和書房、古川武士著)』では述べています。


夜寝る前にやってはいけないこと

  • パソコンやスマホを睡眠前に閲覧する
  • 読書や仕事をギリギリまでやる
  • テレビを見る
  • 寝る直前に熱い風呂に入る
  • 寝る直前に大食いをする
  • カフェインを接収する
  • 蛍光灯の明るい部屋で過ごす

このような行為は、私たちが眠りに入るときに分泌される「メラトニン」の発生を妨げてしまいます。つまりメラトニンが体内に十分に発生しないことにより「眠る」ということを体が認識しないままベッドに入ってしまうことにつながります。

早起きをすることで得られること

たまに耳にすることがありますが、「平日は仕事で疲れて何もできない、だからやりたいことは休日にやる」。このように曜日単位でオンとオフを切り替えて一週間を乗り切っている方が結構多いのかもしれません。そうでなければやっていけない・・・。平日に余裕なんてないでしょ?そんな声が聞こえてきそうですが、平日であろうと土日であろうと、私たちにとって限られた時間である大切な人生の一刻であることに変わりはありません。

平日に充実感を得ていないと、1年のうち60%以上は不満足ということになります。

つまり、平日の朝という貴重な時間を眠ることで今後も貴重な時間を失っていくのか、または何かしら有意義な時間として有効に過ごすのか、きちんと考え直す必要があるかもしれません。

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