誰かの命の恩恵

誰かの命の恩恵
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私たちは誰かの何かの命を犠牲にして、生かされている。みんなそんなことはわかっているのに、それをすぐに忘れてしまう。数々の命を食い散らかしておいて、自分のことしか考えないなんてどれだけのものだろう。



草も花も魚も肉も
口にするものすべてに感謝

命を頂いて
僕等は生きている

そしてこれからも

何かを失くして
僕等は得ていく

すべてのいのちが愛おしい―生命科学者から孫への手紙(集英社文庫、柳澤桂子著)』

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